『ゴシップガール』のチェイス・クロフォードが、レイトン・ミースターと初対面した日のロマンチックな思い出を、ジェシカ・ゾアのポッドキャスト番組で振り返った。(フロントロウ編集部)

『ゴシガル』ネイトとブレアが“初めて会った日”

 ヴァネッサを演じたジェシカ・ゾアのポッドキャスト番組『XOXO with Jessica Szohr』に、ネイト役のチェイス・クロフォードが出演した。

 2000年代を代表するドラマであり、現在は次世代版も配信中の『ゴシップガール』。オリジナルシリーズのキャストたちは本作への出演をきっかけに、一気にスターダムにのしあがった。

 そんな本作でネイトを演じたチェイスは、シーズン1で恋人となるブレアを演じる俳優は誰になるだろうかと、アメリカのロサンゼルスで行なわれた最終オーディションの際に考えていたそう。しかし、ブレアを演じたレイトン・ミースターに会った瞬間に“この人だ!”と思ったそうで、ジェシカに当時の思い出を明かした。

画像: 『ゴシガル』ネイトとブレアが“初めて会った日”

 「すごく大きな待合室に通されたんだよね。そして隅のほうに、僕のほうに背中を向けて椅子に座っている1人の女の子がいた。そこで、『こんにちは。自己紹介させて』って言ったら、ヘアバンドをしていた彼女は振り返って、それはレイトンだった。『ああ、この子だ!もし彼女に演技ができるなら。きっとできるだろう』って思ったよ。すぐに友達として仲良くなった。彼女とは気が合ったからね」

 映画のようなロマンチックな出会いを果たしていたチェイスとレイトン。その後、作中でブレアはチャックと交際するようになったが、チャックを演じたエド・ウェストウィックも2021年に「レイトンに惚れないのは難しいだろう。自分のどこか一部は彼女に恋してしまう。彼女は素晴らしい」話しており、レイトンが共演者たちから好かれていたことが分かる。

 また、チェイスとエドといえば、『ゴシップガール』の時代に2年ほど一緒に暮らしていたことは有名。2人の家でキャストたちが集まってパーティーをしたり、スポーツ鑑賞をしたりしていたこともあったそうで、ジェシカは「最高だったことのうちの1つ」だと振り返っていた。

 ちなみに、今回チェイスがジェシカのポッドキャスト番組に出演したことからも分かるとおり、2人はドラマ終了後も仲良し。過去には当時の恋人たちとともにダブルデートを重ねていたり、チェイスの誕生日パーティーにジェシカが参加したりしていた。

(フロントロウ編集部)

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