シンガーのカミラ・カベロの新曲「Bam Bam(原題)」は元恋人ショーン・メンデスについて歌った曲?ファンがそう考える理由とは。(フロントロウ編集部)

カミラ・カベロが元カレについて歌った新曲をリリースか

 シンガーのカミラ・カベロが、エド・シーランとコラボした新曲「Bam Bam (バンバン)」を3月4日にリリースすることを発表。まだリリース前にもかかわらず、早くもファンからはカミラの元恋人で同じくシンガーのショーン・メンデスのことを歌っているのではと推測する声があがっている。

 たとえば、「Bam Bam」に出てくる「あなたは海が嫌いだと言ったけど、今はサーフィンをしている」という歌詞。ショーンは約2年前に米トーク番組『The Tonight Show(原題)』で自身にとって最大の恐怖は「深い海」だと明かしていたが、昨年11月、カミラと破局した数日後にサーフィンをしている写真をSNSにアップしていた。

 また、カミラは昨年12月にロサンゼルスに所有する家を売ったと伝えられているが、「Bam Bam」にはそのことを連想させる「あなたのことを一生愛すると言ったけど、家を売ったばかりなんだ」という一節があるほか、10代半ばから友人として付き合いがあったカミラとショーンの関係性を表す「最初は子供だった私たちも、もう大人なんだなぁ」という歌詞も。

画像: カミラ・カベロが元カレについて歌った新曲をリリースか

 ご存じの方も多いと思うが、カミラとショーンは元々親しい友人同士で、2019年に「Senorita(セニョリータ)」で2度目のコラボをしたのがきっかけで恋愛関係に発展。婚約説も飛び出すなど順調に交際を続けているように見えたが、昨年11月、「みなさん、私たちは恋愛関係を終わらせることを決めましたが、人間としてのお互いへの愛はこれまで以上に強いものです。私たちは親友として関係を始め、これからも親友であり続けます。今までもこの先も応援してくれる皆さんには感謝しかありません」という共同声明を通じて破局したことを明らかにし、世間を驚かせた。

 ちなみに、ショーンもカミラとの別れを歌った失恋ソング「It'll Be Okay(イトゥル・ビー・オーケー)」を昨年12月にリリースしている。日本語で「きっと大丈夫」や「なんとかなる」という意味のタイトルが付けられた「It'll Be Okay」には、「あぁ、僕たちが夢見た未来は闇に消えていく/こんなに辛いことはない/これ以上の痛みはない」、「君が去ると言うなら、僕がそれを簡単にしてあげる/なんとかなる/あふれ出る痛みを止められなくても/無理に治す必要も、ここにとどまる必要もない/どちらにせよ僕は君のことを愛してる」といった、ショーンの心情を表す歌詞がずらっと並ぶ。(フロントロウ編集部)

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