キムの主張が認められる
2014年に結婚し、ノース、セイント、シカゴ、サームをもうけたグラミー賞受賞ラッパーのカニエ・ウェストとの約7年に及ぶ夫婦生活に終止符を打つために、2021年2月に離婚を申請したリアリティスターで実業家のキム・カーダシアン。
2人の間では、結婚前に婚前契約が交わされており、当時、所有財産に関しても協議が進められていたため、すぐに和解契約に至るものとみられていたが、離婚を申請して1年が経つも大きな進展はない。
離婚協議はなかなか進展せず、しびれを切らしたキムは、2021年12月に離婚成立前に法的に独身として認めて欲しいという書類を裁判所に提出したことが明らかに。
キムが独身として認めて欲しいと裁判所に書類を出した後、カニエがその訴えに反対するという書類を提出していたが、今回キムの主張が認められ、法的に独身として認められることになった。
米TMZによると、法廷にはキムの弁護士であるローラ・ワッサーとカニエの弁護士が姿を見せ、キムは自宅のクローゼットからビデオ通話で参加し、カニエは姿を見せなかったよう。
キムは現在ツイッターやインスタグラムでキム・カーダシアン・ウェストと名乗っており、今後キム・カーダシアンへと名前が変えられるとみられ、現在休止中のコスメブランドKKW Beautyも名前が変えられる可能性がある。
ちなみにカニエは今回、弁護士を解雇したと米TMZが報道。カニエが弁護士を解雇するのは4回目で、米Billboardによると、離婚協議に向けてアンバー・ハードやドクター・ドレーの妻であるニコール・ヤングを担当した敏腕弁護士のサマンサ・スペクターを雇うと報じている。(フロントロウ編集部)