キアヌ・リーブスが演じるコメディ映画のバットマン
DCコミックスを原作とした3Dアニメーション・コメディ映画『DCリーグ・オブ・スーパーペッツ』の新予告編が公開され、俳優キアヌ・リーブスのファンが歓喜している。
スーパーパワーを持つペットの“スーパーペッツ”が活躍する本作では、スーパーマンの愛犬クリプトの声をドウェイン・ジョンソンが、スーパーマンの声をジョン・クラシンスキーが務め、さらにケイト・マッキノンやケヴィン・ハート、ディエゴ・ルナなど、アメリカで大人気の俳優たちが大集結。
そして2021年に、キアヌの出演も発表されていたのだが、その役どころは不明だった。
しかし今回公開された予告編によって、キアヌが演じるキャラクターが判明。しかもそれは、スーパーヒーローのバットマン！
キアヌの渋い声で話すバットマンの映像は、構図やデザインが非常にクール。しかし、本作はコメディ映画。中盤からはコメディ作品の魅力を全面に押し出した予告編となっており、明るく楽しいスーパーヒーローとスーパーペットたちの物語に心がおどる。
キアヌといえば、2019年の映画『トイ・ストーリー4』のデューク・ カブーン役や、3Dアニメーション映画『スポンジ・ボブ: スポンジ・オン・ザ・ラン』のシュールなカメオ出演なのは記憶に新しい。本作ではどんな演技を見せてくれるのだろうか。
また、2022年はバットマンイヤーと言っても過言ではない。
マット・リーヴス監督×ロバート・パティンソン主演のDCコミックス原作の単独映画『ザ・バットマン』は3月11日に全国公開となり、ベン・アフレックとマイケル・キートンがふたたびバットマンを演じるDCEU映画『ザ・フラッシュ』も年内の公開を予定している。また、マイケルはドラマ『BATWOMAN/バットウーマン』でもバットマンを再演する。
何人もの俳優が演じる様々なバットマン像も必見の1年になりそう。
（フロントロウ編集部）
