エマ・ワトソンがブラウン大学の卒業式で見せた笑顔、いつだって憧れてしまう!(フロントロウ編集部)

エマ・ワトソンが出席したブラウン大学の卒業式

 3月は日本では学校の卒業式シーズン。幼稚園から大学まで、多くの子供・若者たちが人生の新しいフェーズに進んでいく。

 一方で8月が学期末である海外では卒業式は初夏に行なわれることが多く、日本とは異なるが、2014年にはある大学の卒業式が日本でも大きな話題になったことを覚えているだろうか。

 その理由は、『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役であり、ハーマイオニーのイメージを地で行く秀才エマ・ワトソンが、アメリカのブラウン大学を卒業したから。

 イギリスの名門ケンブリッジ大学、アメリカの名門イェール大学などを含む多数の一流大学に合格したエマは、2009年にブラウン大学に入学。英文学を専攻し、休学した期間もあったが、2014年に晴れて卒業した。

 2014年5月に、アメリカのロード・アイランド州プロビデンスで行なわれたブラウン大学の卒業式では、満面の笑みを見せるエマの姿が目撃された。

 ガウンを羽織り、帽子を被ったエマは、他の生徒とともに会場で着席。その後壇上で卒業証書を授与された。

画像1: エマ・ワトソンが出席したブラウン大学の卒業式
画像2: エマ・ワトソンが出席したブラウン大学の卒業式

 また、野外会場では遠くからでもそのキラキラと輝く笑顔が光を放つ。晴れた日の卒業式で、髪をなびかせながら笑顔で歩くエマの姿は、その後に続く素敵な未来を感じさせるものだった。

画像3: エマ・ワトソンが出席したブラウン大学の卒業式
画像4: エマ・ワトソンが出席したブラウン大学の卒業式

 2006年にオックスフォード大学で講演をした際には、「女の子がする最も悲しいことは、男性のために自分のレベルを下げることです」と話したと伝えられており、ハーマイオニーはそのようなことはしないと続けたという。

 エマもまた、そうしなかったのだろう。エマは俳優業だけでなく世界的な社会問題の解決のためにも活動しており、とくに国連のUN Women 親善大使としてジェンダー平等のために多くの少女、女性をエンパワメントしている。

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.