カーディ・Bがチャーリー・XCXを呼び間違え
「Boom Clap(原題)」などのヒット曲で知られるシンガーのチャーリーXCXが、ラッパーのカーディ・Bから1度ならず2度も名前を間違えられたことを米トーク番組『The Tonight Show(原題)』で明かした。
チャーリーとカーディは2018年にリタ・オラの楽曲「Girls(原題)」でコラボしたことがあるが、カーディはチャーリーの名前をちゃんと認識していないのか、ツイッターで2度も違う名前をタグ付けされてしまったという。しかも、よりにもよってかなり“感染力の強い名前”だったそうで…。
「じつは、あの曲(『Girls』)はお互いに実際会うことなく作られたんです。ミュージックビデオも別々に撮影して、歌詞もメールでやりとりしてました。曲がリリースされたとき、カーディが曲と一緒に私の名前をツイートしてくれて、私は『オー・マイ・ゴッド!カーディが私の名前をつぶやいてくれた!これはすごい!』と大喜びしたんですけど、タグ付けされた名前をよく見たらCharli XCX(チャーリーXCX)じゃなくてCharli STD(チャーリーSTD)だったんです(笑)」
STDはSexually Transmitted Diseaseの略称で、性病もしくは性感染症のことを指す。相手が別の人だったらバトルに発展しそうなところだが、カーディのことをアーティストとして尊敬しているチャーリーは、「じつは光栄に思っているんです」と話す。間違いによって不名誉なニックネームが広まってしまったことを気にしていないそうで、「ネット上でこの手のミスを犯すとしたら、アイコニックな存在であるカーディしかいません。私はむしろこの出来事を嬉しく思っています。彼女が望むなら、彼女はいつでも『チャーリーSTD』と呼ぶことができます」と語っている。(フロントロウ編集部)