ヘイリー・ビーバーが脳卒中のような症状を訴え緊急入院
シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、脳卒中のような症状で緊急入院していたことがわかった。幸い大事には至らず、すでに退院して自宅で療養しているという。
報道が出た直後、ヘイリーはインスタグラムのストーリーを通じて声明を発表。「木曜日の朝、夫と一緒に朝食をとっていたところ、脳卒中のような症状が出始め、その後、病院に運ばれました。脳にごく小さな血栓ができていて、わずかに酸素が不足していることがわかったのですが、私の体は自力でそれを乗り越えたようで、数時間で完全に回復しました。今までで1番怖い思いをしたのはたしかですが、今は家にいて元気に過ごしています。お世話になった素晴らしい先生方や看護師さんたちに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。心配して連絡をくれたり、回復を祈ってくれたりした皆さんの愛とサポートに感謝しています」と、自身の身に起きたことを説明すると同時に、治療にあたった医療関係者や心配してくれた人たちに感謝の気持ちを伝えた。
英NHSによると、ヘイリーのような若い人に血栓が見つかるのは稀だが、以下のような人は血栓ができやすいとされている。
・入院中または退院して間もない
・肥満
・喫煙者
・低用量ピル等を服用している
・過去に血栓ができたことがある
・妊娠または出産したばかり
・クローン病や関節リウマチのような炎症性疾患を持っている。
ちなみに、ヘイリーは緊急入院したとされる数日前まで、ファッションウィーク関連のイベントに出席するためにフランスのパリに滞在していた。帰国してすぐ、ロサンゼルスで開催されたジャスティンのコンサートを見に行っており、ライブ中にジャスティンが客席にいるヘイリーに愛のメッセージを叫ぶ場面もあった。(フロントロウ編集部)