かっこいい系ファッションがキマりまくるクリステン・スチュワート
日本では今年の秋に公開される予定の映画『スペンサー ダイアナの決意』で、英国王室の故ダイアナ妃を演じたことが記憶に新しい俳優のクリステン・スチュワート。この作品のなかではイギリス流のクラシカルでフェミニンなファッションに身を包んだ姿を披露しているが、プライベートでのクリステンは“かっこいい系”のファッションで人気。
ヘアスタイルも坊主だったり、無造作オールバックだったりを取り入れてきたクリステンは、柄シャツにジーンズを合わせたカジュアルスタイルや、ショートトップスにMA-1を羽織ってかっこいい系女子なスタイルなど、ファンが真似したくなるファッションを見せてきた。
そんな彼女は、カラーレンズサングラスをファッションに取り入れるのも上手い。大きめのボストンバッグを肩にかけていた時には、バッグの色とマッチするライトブラウンに透き通ったフレームと、濃いめのブラウンオレンジのカラーレンズのサングラスを合わせた。
また、カラーレンズサングラスはコンサバなアイテムにも合わせることができる。着方によってはコンサバなファッションになるジャケットだが、クリステンはトップスを着ない代わりに胸元を大ぶりのパールネックレスで飾り、メイクもパキッとしたオレンジ色のリップで締めた。そして、リップと似た色のカラーレンズで、フレームは細めゴールドのサングラスをかければ、クリステンらしいスタイルに。
シンプルにいきたい時は、カラーレンズサングラスをスタイリングの主役アイテムにしてしまえば良い。白Tシャツにジーンズ、そしてブーツというスタイルは鉄板のクールカジュアルスタイルだが、そこに暖色のカラーレンズサングラスを合わせたクリステンは素敵。アクセサリーもシルバーで統一して、シンプルに。
カラーレンズサングラスはハードルが高い一方で、憧れるアイテムでもある。とくに、暗い冬が終わって、太陽が楽しめる春や夏にはカラーのあるファッションを楽しみたいもの。カラーレンズのサングラスはモノトーンのファッションでは映えるし、カラフルなファッションではカラートーンの統一に一役買ってくれる。いろいろなファッションが得意なクリステンのファッションで真似したいスタイルを見つけて、それを参考に真似してみては。
(フロントロウ編集部)