テイラー・モムセンがiHeartRadio Music Awardsに出席
2007年から放送がスタートしたドラマ『ゴシップガール』でメインキャストの1人であるジェニー・ハンフリー役に抜擢され、ドラマの大ヒットと比例するようにここ日本でも一躍人気セレブの仲間入りを果たしたテイラー・モムセン(28)。
テイラーはその後、並行して行なっていたミュージシャンとしての活動に専念するために、2010年〜2011年に放送されたシーズン4を最後に惜しまれながらも『ゴシップガール』を降板。現在はロックバンド、ザ・プリティ・レックレスのフロントウーマンとして精力的に活動を行なっており、2021年2月には通算4作目となる最新アルバム『デス・バイ・ロックンロール』をリリースした。
バンドにとって前作からおよそ5年ぶりのアルバムとなった『デス・バイ・ロックンロール』は高い評価を得ており、バンドは今年のiHeartRadio Music Awardsにて、ロック・アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞と「And So It Went」でロック・ソング・オブ・ザ・イヤー賞にノミネートされることに。現地時間3月22日に米・ロサンゼルスで開催された授賞式にテイラーらバンドが出席した。
彼女を象徴するようなスモーキーなアイメイクを施し、黒を基調にしたロックなスタイルでレッドカーペットに登場したテイラー。なんと、テイラーがレッドカーペットを歩くのは、2017年にバンドとしてオルタナティブ・ミュージック・プレス・アワードに出席して以来となっていて、今回がおよそ5年ぶり。
残念ながら、バンドは受賞こそならなかったものの、テイラーは会場でモデルのハイディ・クルムや先輩ロッカーのアヴリル・ラヴィーンらと交流。久しぶりのアワードを楽しんだよう。
(フロントロウ編集部)