『ファンタビ』ファミリーになったマッツ・ミケルセン
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズのグリンデルバルド役を、マッツ・ミケルセンがジョニー・デップから引き継いだことで大注目の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。日本での公開がついに来週の4月8日に迫るなか、イギリスのロンドンではプレミアが開催された。
会場では、シリーズの主人公であるニュート役のエディ・レッドメインや、若きダンブルドア役のジュード・ロウなどが登場するなか、新キャストであるマッツの姿もカメラがキャッチ。彼が演じるグリンデルバルドは史上最悪の黒い魔法使いである一方で、そのカリスマ性溢れる存在感で人を惹きつける。
もちろんマッツ自身も魅力が溢れる人物であるため、カメラに囲まれる彼から滲み出るオーラはさすが。
この日、マッツが衣装に選んだのは、イタリアの高級ブランドであるジョルジオ アルマーニのスーツ。ダブルスーツで、パンツは細身というスタイルをシックに着こなすマッツは、さすが“北欧の至宝”と呼ばれることもあるほどの男性俳優だ。
そんな彼は、共演者と仲睦まじい様子も見せた。グリンデルバルドの側近であるカローを演じるマヤ・ブルームとマッツは現実でも仲良くなったよう。マヤがマッツを指さし、マッツはマヤを微笑ましく見つめるという一幕も。
さらに、マッツが謎ポーズを取る姿も目撃された。マッツはなぜだか、靴の底をカメラに見せつけている…。底にはバーコードのシールらしきものが貼られたままだが、マッツはこれを見せたかったのか?
とはいえ、最後にはシュッと立った華麗な姿で写真撮影に応じていた。
マッツがキャストに加わった映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、4月8日に全国ロードショー。
(フロントロウ編集部)