元恋人のカミラ・カベロとの別れを歌った新曲「When You're Gone」リリースしたシンガーのショーン・メンデスが、今も“友好的な関係にある”というカミラに抱く思いや失恋について語った。(フロントロウ編集部)

ショーン・メンデスが失恋について語る

 先日、新曲「When You're Gone(ホエン・ユーアー・ゴーン)」をリリースしたシンガーのショーン・メンデスが、人気司会者のライアン・シークレストがパーソナリティを務める米ラジオ番組『On Air with Ryan Seacrest(原題)』に出演し、昨年11月に破局を発表した同じくシンガーのカミラ・カベロに抱く思いや失恋について話をした。

 ご存じの方も多いと思うが、カミラとショーンは元々親しい友人同士で、2019年に「Senorita(セニョリータ)」で2度目のコラボをしたのがきっかけで恋愛関係に発展。婚約説も飛び出すなど順調に交際を続けているように見えたが、昨年11月、「みなさん、私たちは恋愛関係を終わらせることを決めましたが、人間としてのお互いへの愛はこれまで以上に強いものです。私たちは親友として関係を始め、これからも親友であり続けます。今までもこの先も応援してくれる皆さんには感謝しかありません」と共同声明を出し、破局したことを明らかに。

画像: ショーン・メンデスが失恋について語る

 ショーンいわく、カミラへの愛が変わることはないそうで、「僕たちはとても友好的です。僕は何年も前からカミラを一番に愛していましたし、それはこれからも変わりません」と言うと、続けて、カミラとの別れを乗り越えようとする様子を表現した新曲「When You're Gone」を書いている最中に癒しを感じたことを明かした。

 さらに、ショーンは幸せな恋愛はときに怖いもので、いつか終わりを迎えることへの恐怖や、その余波を受け止めきれないかもしれないという不安がつねにつきまとうとしたうえで、「ほとんどの人がそのような恐れを抱いていると思いますが、いろいろな意味で、(恋人との)別れは祝福にもなり得ると思います。なぜなら、自分が十分に強いということを本当に示してくれるからです。そして、それは必要なことでもあります」とも語った。

 ちなみに、「When You're Gone」をリリースするにあたって、ショーンは事前にカミラに確認を取ったそうで、「カミラはこの曲を数ヵ月前に聞きました。僕たちはお互いに正直な関係なんです。彼女が聞く前に、彼女のことを歌った曲を出すなんてことを僕は絶対にしません」と米E!Newsのインタビューで述べている。(フロントロウ編集部)

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