キャサリン妃流オフィスカジュアルコーデ
イギリス王室のキャサリン妃といえば、上品なルックでお手本にする人も多いのでは。今回はキャサリン妃が、カリブ海のロイヤルツアー中に見せたオフィスカジュアルルックを紹介。清潔感溢れる白スーツで作ったオフィスカジュアルルックは、新生活にもぴったり。

この日はウィリアム王子と共に、ジャマイカのアンドリュー・ホネス首相官邸を訪問したキャサリン妃。カリブ海ツアーでは、リラックスしたスタイルが多かったが、ジャマイカの首相官邸を訪れるということで、かっちりとしたパンツスーツをチョイス。
爽やかな白のスーツは、キャサリン妃のお気に入りのブランドであるアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のもの。そして差し色にはオレンジのRidleyのシャツを仕込んで、春らしいコーディネートに。

フォーマルな印象があるアレキサンダー・マックイーンの白スーツには、首元にフリルがついたオレンジのシャツを選んで遊び心をのぞかせた。

そしてバッグはシャツのカラーに合わせるように、オレンジの小ぶりのものを選んで。こちらは60年代のビーズバッグで、カジュアルさをプラスした。

どうしてもフォーマルな着こなしをしがちな白スーツだけど、キャサリン妃のようにポップなカラーのアイテムを差し色として入れるだけで一気に春らしいコーディネートに。オフィスカジュアルとしてもぴったりなキャサリン妃の白スーツコーデを是非参考にしてみて。(フロントロウ編集部)