高身長なキャサリン・ウォーターストン
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズのティナ・ゴールドスタイン役や、『エイリアン:コヴェナント』のジャネット・ダニエルズ役で知られる俳優のキャサリン・ウォーターストンは、父に『キリング・フィールド』のサム・ウォーターストンを持ち、姉のエリザベス・ウォーターストンも俳優、弟のグラハム・ウォーターストンは映画監督、そして異母兄に『いまを生きる』のジェームズ・ウォーターストンがいる環境で育った。
大学でも演技を学んだ彼女の存在感は、彼女が出演する作品を見たことがある人なら分かるはず。そんな彼女は、スクリーンの外でもスタイリッシュなファッションでファンの憧れになってきた。キャサリンの身長は180cmを超える高身長だが、彼女はさらにハイヒールを履きこなす。
先日開催された『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のプレミアでは、アシンメトリーのトップスにパンツを合わせたモードなスタイルで登場。アクセサリーはシンプルにゴールドの幅広バングルのみで、ネイルの赤が映える。


2018年に『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が公開された時には、第1子を妊娠中だったキャサリン。その時には、マスタードカラーのシンプルでゆったりめなドレスに、メタリックカラーのハイヒールサンダルを合わせてファッションを楽しんだ。

エレガントなファッションが多いキャサリンだが、カジュアルダウンしたスタイルも似合う。とてもフェミニンに着こなすこともできるシルバーホワイト系のドレスを、キャサリンはあえてブラックのレースアップブーツと合わせて、かっこよく。

プライベートでもハイヒールを楽しむことがある彼女は、ある日には、ブルートーンコーデにべっ甲柄のフレームのサングラスを合わせたおしゃれな姿で滞在していたホテルから姿を見せた。その足元は、ブルーのスエードのハイヒールサンダルで。

そのセンスの良さに憧れてしまうキャサリンのファッション。日常のなかでドレスを着る機会はほとんどないものの、小物使いやカラートーンなど、参考にできることは自分のファッションにも取り入れたい! 真似したくなるキャサリンのスタイルはこちらから。
(フロントロウ編集部)