映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズに出演する俳優のエディ・レッドメインが自身の子供たちに“本物の魔法使い”だと信じさせるために取った「行動」が、かえって子供たちを落胆させることに!?(フロントロウ編集部)

エディ・レッドメイン、子供たちを“落胆”させた行動とは

 公開中の映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で主人公のニュートを演じる俳優のエディ・レッドメインが、息子のルーク(4)と娘のアイリス(5)に“本物の魔法使い”だと信じさせるために取った行動が、かえって子供たちを落胆させる結果になってしまったことを米番組『Live with Kelly and Ryan(原題)』でぶっちゃけた。

 ご存じのとおり、エディ演じるニュートは魔法使いだが、エディ自身は魔法使いではない。そんな現実とファンタジーのはざまで悩んでいるというエディは、「子供たちに嘘をついていいものなのか?そういうモラルジレンマがあります」としたうえで、「(何が正解がわからず)中途半端な自分がいます。でも、息子は『魔法使いか、魔法使いじゃないか、答えはそのどちらかだ』と言うんです。だから、僕は『ああ、僕は魔法使いだよ』と言いました」と、子供に夢を見させるために嘘をつくことを選んだと明かした。

画像: エディ・レッドメイン、子供たちを“落胆”させた行動とは

 しかし、魔法使いだと主張するからには、証拠として何かしらの“魔法”を見せる必要がある。そこでエディは、本人いわく「唯一できるマジック」である、コインを使った手品を子供たちに見せたという。

 ただ、子供たちの反応はかなり微妙なものだったようで、息子から「『ファンタスティック・ビースト』の予告編でやっていることとは違うよね。予告編では何かを爆発させることができたでしょ」とかなり厳しいツッコミを入れられたことを明かすと、「恐らく、学校の友達に(父親が魔法使いだと)話したら、予告編で見せたような魔法をやってもらうよう言われたんでしょう。(でも披露した魔法がショボかったので)ちょっと期待はずれだったんだと思います」と苦笑いした。(フロントロウ編集部)

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