ダニエル・ラドクリフが、今年で交際10年目を迎える恋人のエリン・ダークとのロマンチックすぎる馴れ初めを振り返った。(フロントロウ編集部)

エリン・ダークと約10年にわたって交際しているダニエル・ラドクリフ

 映画『ハリー・ポッター』シリーズで知られ、6月24日にはサンドラ・ブロックやチャニング・テイタムら豪華俳優陣と共演した新作映画『ザ・ロストシティ』の日本公開が控えているダニエル・ラドクリフ。先日、米・ニューヨークで開催された同作のスクリーニングでは、およそ8年ぶりに恋人のエリン・ダークと揃って公の場に登場したことで大きな話題になった。

画像: エリン・ダークと約10年にわたって交際しているダニエル・ラドクリフ

 ダニエルとエリンは、2012年に公開されたダニエルの主演作『キル・ユア・ダーリン』のセットで出会い、意気投合。その後、交際に発展して、現在までおよそ10年にわたって交際を続けているが、一緒に公の場に姿を見せることはほとんどない。

 『ザ・ロストシティ』のスクリーニングに揃って出席するまでは、2014年にトニー賞の授賞式で一緒にレッドカーペットを歩いた時が、公の場にカップルで登場した最後となっていた。

ダニエル・ラドクリフがエリン・ダークとの馴れ初めを明かす

 公の場にカップルで登場することは滅多にない2人だが、交際10年目を迎えた現在も、順調に愛を育んでいるよう。先日、イギリスのラジオ局Capital FMの番組『Capital Breakfast(原題)』に出演したダニエルは、“人生で最もロマンチックだった瞬間は?”と訊かれると、「僕がガールフレンドと出会った瞬間かもしれません」と回答した。

画像: ダニエル・ラドクリフがエリン・ダークとの馴れ初めを明かす

 ダニエルによれば、2001年に公開された映画『恋人にしてはいけない男の愛し方』を2人ともが好きなことが分かり、エリンと意気投合したという。

 「僕たちは、誰も観たことがないんじゃないかと思うような2000年代のコメディ映画『恋人にしてはいけない男の愛し方』という共通の話題を通じて、恋に落ちたんです」と明かしたダニエルは、次のように続けた。

 「僕らは『キル・ユア・ダーリン』のパーティーで会ったのですが、『恋人にしてはいけない男の愛し方』にも出ていた、とんでもなく素晴らしい俳優であるベン・フォスターもそこにいたんです! 僕はあの映画が大好きなので、それしか考えられなかったほどだったんですが、そこにいたエリンも、『『恋人にしてはいけない男の愛し方』のベン・フォスターがいるなんて信じられない!』って言っていたんです。それで、『僕も!』ってなったっていう。ロマンスのピークではないかもしれないですが、頭に思い浮かんだのはそれですね」。

 パーティーで出会うのはよくあることだが、ダニエルが「誰も観たことがない」と呼ぶ作品への共通の愛がきっかけで急接近するだなんて、まるでロマコメ映画の出会いのシーンのようで、なんともロマンチック。(フロントロウ編集部)

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