グラミー賞授賞式でBTSのVと寸劇を披露したシンガーのオリヴィア・ロドリゴが、Vの肩をポンポンと叩いて激励する瞬間をとらえた映像が話題に。(フロントロウ編集部)

オリヴィア・ロドリゴがBTSのVの肩を叩いて送り出す

 先日、米ラスベガスで開催されたグラミー賞授賞式で、最優秀新人賞を含む3部門で受賞を果たしたシンガーのオリヴィア・ロドリゴが、韓国の大人気ボーイズグループ、BTS(防弾少年団)のVの肩を叩いてステージへ送り出す姿が話題になっている。

 今年のグラミー賞授賞式で、全世界の視聴者が“最も興奮した瞬間”と言っても過言ではないオリヴィアとVの急接近シーン。BTSの大ヒット曲「Butter(バター)」のパフォーマンスの冒頭で、Vがオリヴィアに顔を近づけ、彼女の耳元で何かを囁いた場面は多くのファンをキュンキュンあるいは嫉妬させた。

画像: オリヴィア・ロドリゴがBTSのVの肩を叩いて送り出す

 じつはこのときかなり緊張していたことをV本人が認めており、実際、オリヴィアの背後からカードを取る場面で、よく見るとカードを持つ右手がプルプルと小刻みに震えていた。隣に座っていたオリヴィアはその緊張を感じ取っていたのか、寸劇が終わった直後、メンバーと合流するために席を立ったVの肩をポンポンと軽く叩いて激励していたことが明らかに。その瞬間をとらえた映像がこちら。

 ちなみに、Vがオリヴィアの耳元で何を囁いたのか気になった人も多いと思うが、後日、Weverseでファンからオリヴィアの耳元で何と囁いたのか聞かれたVは、「ただ、重要な仕事だということです。僕たちはプロですから。英語は話していません」、「韓国語も話していません」と驚きの事実を告白。ただし、ひと言も発しなかったわけではないそうで、「何か言った記憶はあるけど、緊張していたせいで思い出せません」としたうえで「『今、驚く場面です(=驚く演技をしてください)』と言った気がします」と明かしている。(フロントロウ編集部)

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