過去にいわゆるパパ活をしていたドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』のクロエ・チェリーが、その経験を通して学んだこととは。(フロントロウ編集部)

クロエ・チェリー、過去に複数の“シュガーダディ”がいたと告白

 大ヒットドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』のシーズン2で役者デビューを果たした元ポルノ女優のクロエ・チェリーが、過去に日本でいうところの「パパ活」をしていたことをポッドキャスト『The Viall Files(原題)』で明かした。

 かつて、クロエには英語でシュガーダディ(※)と呼ばれる複数のパトロンがいた。現在はそういった存在はひとりもいないが、今でもそのうちの数人と友人として連絡を取っているという彼女は、パパ活について「普通の恋愛のデートとは目的が違うというだけです」と言うとこう続けた。
※一般的に年配の男性で、裕福な身分を利用して、一緒に過ごす若い人に経済的な援助をする人たちのことを指す。

 「彼らはあなたに何かを提供してくれます。だから、あなたは彼らがあなたに提供してくれるものに基づいてデートをするわけです。でも、シュガーダディの場合、お金持ちの男性しかいないので、基本的に自分のお金を使いたいだけなんですよね。以前はたくさんのシュガーダディがいました。おもしろい人を選ぶようにしていました。シュガーダディであっても私を笑わせてくれる人がいいんです」

画像: クロエ・チェリー、過去に複数の“シュガーダディ”がいたと告白

 パパ活と聞いて眉をひそめる人もいるかもしれないが、クロエいわく、シュガーダディとの出会いを通して学ぶこともあったそうで、「少なくとも、私のことを少しも気にかけてくれない男性や、私のことを丁重に扱ってくれない男性を二度と受け入れるつもりはありません。世の中にはそうじゃない人もいるとわかっていて、なぜ受け入れなければならないのでしょうか?私のことを心から大切にしてくれる人たちがいることを私は知っています。(パパ活は)“自分がどのように扱われたいか”という基準を私に教えてくれました」と語っている。

 ちなみに、現在、クロエにはデートしている男性が10人いるそうで、「ひとりの人に多くを求めないためにも、とにかく色々な人に会うのが好きなんです」と言うと、「複数の人と付き合うことは、自分が他人に何を求め、何を求めないかを知るのに最適なんです」と付け加えた。(フロントロウ編集部)

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