交際について秘密主義なテイラー・スウィフトとジョー・アルウィン
2016年からシンガーソングライターのテイラー・スウィフトと交際している俳優のジョー・アルウィン。交際をスタートさせてから今年で7年目を迎える2人だが、お互いに交際については滅多に語ってこなかったことで知られている。
テイラーが2020年にリリースした2枚のアルバム『フォークロア』と『エヴァーモア』にジョーがソングライターとして参加したり、テイラーの親友であるレナ・ダナムが脚本、監督を務めた映画『シャープ・スティック』の初期の映像を観てフィードバックしたことで、出演していないにもかかわらずエンドクレジットにジョーとテイラーが2人揃って名前が記載されたりと、ビジネス面でもそのパートナーシップを築いている2人だが、交際に関してはほとんど“秘密主義”を貫いてきた。
ジョー・アルウィンがテイラーとの交際について話さない理由
そんな中、今回、ジョーが英Elleとのインタビューでテイラーとの交際について言及。テイラーとの交際についてあまり明かさないのは、「自分を守るためだとか、自分たちの中に留めておきたいということではなく、むしろ、他のことに対してのものです」と、自分たちを守るためではなく、むしろ、社会から関係を推測されることを避けたいのが理由だとして、次のように語った。
「僕たちは(他人の事情に)押し入ろうとする文化の中で生きています。情報を提供すればするほど、実際、たとえ情報を提供しなくても、何かしら(情報を)取られてしまうわけですから」。
一方のテイラーも、2020年に米Rolling Stoneの企画でポール・マッカートニーと対談を行なった際、交際を詮索されることの恐怖について次のように語っていた。
「とても地に足がついていて、ごく普通の生活をしている人と出会って恋に落ちると、すごく怖くなりますよね。不安に襲われても、大抵の場合は、個人としての自分をコントロールしたり、平静を装ったり、物事を合理的に考えることもできますが、表の繁みに20人くらいのパパラッチが隠れてスクープを狙っていたり、私たちの車を尾けてきたり、生活を邪魔されそうになると、自制がきかなくなります。明日、私たちに関してウソの変な報道が出たらどうしようって思ってしまいます」。
周囲に詮索されないよう、お互いに交際についてはあまり公にしていない2人。交際は至って順調なようで、ジョーは今年2月にテイラーとの交際について「幸せ」だと語っていた。(フロントロウ編集部)