aespaがコーチェラのメインステージでパフォーマンス
ハリー・スタイルズやビリー・アイリッシュ、そしてザ・ウィークエンドとスウェディッシュ・ハウス・マフィアがヘッドライナーを務めたコーチェラ・フェスティバルは、1日約12万人が訪れると言われる大型フェス。
アジア系の気鋭アーティストが所属する88risingのステージでは、1週目は宇多田ヒカルや2NE1の復活などで大盛り上がりしたが、2週目は韓国の人気ガールズグループaespaが登場。
楽曲「aenergy」で幕開けたaespaのステージは、その後ヒット曲「Savage」、「Black Mamba」、「Next Level」などがパフォーマンスされ、会場は大盛り上がりした。
ニンニンの衣装には「Queen Bee」の文字が
コーチェラの舞台にふさわしく、スワロフスキーなどがたっぷり使われたキラキラで華やかな衣装を着用したaespa。今回のコーチェラの衣装は、人気シンガーのIUや同じ事務所のRed Velvetなどの衣装を作ってきた韓国人デザイナーのソ・スンヨンが手掛けるDénicheurというブランドが制作。
その中でもメンバーのニンニンが着用していた衣装は、スパンコールがたっぷりとつけられた黒のミニ丈ジャンプスーツで、フロント部分に何やら文字が描かれていた。じつはこの文字、「Queen Bee」とデザインされていたことが発覚。
aespaの楽曲「aenergy」には、「Queen Bee」と歌う箇所があるため、ニンニンの衣装にデザインされた文字は、「aenergy」の歌詞にちなんでいる可能性が大。
ちなみに、「Queen Bee」はビヨンセの愛称でもある。「Queen B」や「Queen Bey」と表記されることもあるが、「Queen Bee」とするファンも多く、ニンニンは以前からビヨンセをロールモデル(お手本)と呼んでいるため、ビヨンセへのリスペクトを示しているのではとするファンの声もある。(フロントロウ編集部)