ベン・アフレックが出会い系でナンパ?
ロサンゼルスで裕福層向けの豪邸を売買する不動産会社で働く一流女性エージェントたちの日常を追うNetflixのリアリティ番組『セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~』(以下『セリング・サンセット』)は、4月22日にシーズン5の配信がスタート。
そんな最新シーズンの中で、シーズン4から仲間入りを果たしたエマ・ヘルナンが、出会い系アプリRayaで起きた、オスカー俳優であるベン・アフレックとの交流に触れて、「彼は私にメールを送っていたかもしれないし、送っていないかもしれない。彼は何度かコーヒーを飲もうと言ってきたかもしれないし、そうでないかもしれない。私は行かなかったけど」と発言。
ベンと言えば、2021年にシンガーのジェニファー・ロペスと復縁し、今年婚約を発表したばかり。番組ではその話を聞いたクリシェル・スタウスが、「あなたのせいでべニファー(※ベンとジェニファーのカップルネーム)はなかったかもしれないってこと!ベンは狩りに出てたんだね」と反応していた。
ベン・アフレックの代理人が声明発表、エマ・ヘルナンは真相明かす
『セリング・サンセット』シーズン5の配信後、ベンがエマをナンパしたという話はアッという間に世界中で話題に。そしてついに、ベンの代理人も反応してベンの代わりに声明を出した。
「ここ数年、彼がアクティブユーザーでないことはRayaが認めています」
Rayaのユーザーだったことも、エマとやり取りがあったことも否定しなかったが、ここ数年の出来事ではないと否定した。ジェニファーの存在があるだけに、秘密裏にほかの女性とやりとりしていたという誤解だけは避けたかったのだろう。
その後エマも、米E!Newsのトーク番組『Daily Pop』に出演した際に司会者に質問されてこのシーンに言及。
「あれは最近のことではなく、2019年のことです。本当にちょっとしたことでした。そしてそれが大げさになってしまった。番組では、実際の時間軸が伝わらないので、より悪く見えたんだと思います。本当に大したことではなかったんです。この話は終わりです。今ここで、その件については終了とします」と、大騒ぎするほどのことではなかったとした。
リアリティ番組の1シーンを巡ってオスカー俳優が代理人を通して声明を発表するとは、『セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~』の影響力のすごさを感じるが、ベンと言えば、過去にアンマッチ(マッチ解除)してきた女性に、「なんでアンマッチしたの?」と送った動画を晒されたことがある。あとからボロボロと情報が出てきており、今となっては出会い系アプリはこりごり…かもしれない。
(フロントロウ編集部)