目元のリフトアップを演出する錯覚メイクのコツを、海外の美容系TikTokerが考案! コンシーラーがあれば真似できる、簡単な錯覚メイクをご紹介。(フロントロウ編集部)

目元のリフトアップが狙える錯覚メイクの裏ワザ

 海外のSNSで今トレンドなのが、意外なテクニックやアイテムを駆使して整形級のメイクをつくる動画。なかでも、目の錯覚を利用してデカ目やシュっとした鼻筋、小顔などを演出する錯覚メイクと呼ばれるものが人気を集めていて、TikTokを中心に予想外のメイク術が日々バズっている。

画像1: 目元のリフトアップが狙える錯覚メイクの裏ワザ

 そんななか話題を呼んでいるのが、コンシーラーを使ってさりげなく目元のリフトアップを演出する錯覚メイク。

 じつはコンシーラーは目のクマやニキビのカバーはもちろん、最近では目元のリフトアップが狙える錯覚メイクにたびたび登場するコスメとしてもおなじみで、目尻からこめかみにかけてコンシーラーを塗ったり目頭から目尻にかけてV字型に塗ったりといったワザがすでにSNSで話題を呼んできた。

 そして新たに今回紹介する錯覚メイクは、暗めと明るめの2色のカラーのコンシーラーを使ってリフトアップを演出するメイク。人気美容系TikTokerの「@serenalakkiss」が考案したこのメイクのつくり方は、大きく分けて4ステップ。

ステップ1:肌よりも暗めのコンシーラーを使って、目頭の少し上から目尻の上より少しオーバーにはみ出したところまで線を引く。線は直線ではなく、なだらかな放物線状になるように引いて。

ステップ2:ステップ1の終着点からそのまま「くの字」を書くように下方向に折り返して目尻の横でストップ。

ステップ3:ステップ1で引いた目尻部分の線に沿うように、肌よりも明るいコンシーラーで線を引く。このとき短い線を上下に2本描くようなイメージで、くの字にしなくてOK。

ステップ4:目頭と鼻の間に明るめのコンシーラーで点を書く。最後にすべてをぼかしたら、錯覚メイクのできあがり。

画像2: 目元のリフトアップが狙える錯覚メイクの裏ワザ

 この4つのステップを取り入れることで、目元のリフトアップをさりげなく演出できるという。実際にこの錯覚メイクを試したという美容エディターのレニー・ロドリゲスは、「片目だけで取り入れてみたとき、左右で見比べると想像以上に差が出ていて驚きました」と米Popsugarで話し、目元が持ち上げられているように見える優秀なテクニックだと評価した。

 ちなみに最後のぼかすステップが甘いと悪目立ちしやすいので、しっかりブレンドすることをお忘れなく。

 TikTok発の錯覚メイクのテクニック。目元のリフトアップを狙いたいなら、ぜひ力を借りてみて。(フロントロウ編集部)

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