アメリカのドミノ・ピザが、アプリを通して「念力」による注文を受けつけるという。一体どういうこと?(フロントロウ編集部)

ドミノ・ピザの念力注文は「ホーキンス国立研究所」の技術

 アメリカのドミノ・ピザが、アプリを通して念力で注文を受けつけることにしたという。その技術は、「ホーキンス国立研究所」で開発されたもの…。

 ホーキンスという名前を聞いて、すぐにピンときた人は海外ドラマ好きだろう。じつはこのアプリは、Netflixによるドラマ『ストレンジャー・シングス』とコラボしたもの。しかし本当に「超能力の訓練」ができるものとなっているそう。

 従来のドミノ・ピザのアプリではなく、このために開発された「マインド・オーダリング」アプリは、顔認証と、視線を読み取るアイトラッキングの技術を用いて、“被験者”の表情や頭の動きによって超能力でピザを注文することを可能にした。

 また、アプリでは“念力”を使って研究所の中を探検したり、『ストレンジャー・シングス』の過去シーズンやシーズン4のイースターエッグを探したりすることもでき、注文せずにゲームとしてだけ楽しむことも可能。注文をする場合には、事前にドミノ・ピザのイージーオーダーを設定しておく必要がある。

 さらにアプリのリリースにあわせて、ダスティンとルーカスが登場する特別映像も公開! まず初めに、1986年のホーキンス国立研究所でマインド・オーダリングの訓練をさせられる少年が映し出される。その後、ダスティンとルーカスが自転車でドミノ・ピザへ向かい、そこで一瞬電気が落ち、なぜかその間に注文が届いている…という展開。2人が登場していることや、音楽や雰囲気が『ストレンジャー・シングス』そのままであることから、本編とは関係のない特別映像とは思えない完成度となっている。

(フロントロウ編集部)

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