ゼンデイヤが主演の人気ドラマ『ユーフォリア』の見どころのひとつである「ユーフォリア・メイク」を手がけた人気メイクアップアーティストが、ついに自身のコスメブランドを立ち上げ。『ユーフォリア』の世界観が楽しめるアイシャドウやアイラインシールなどを発売する。(フロントロウ編集部)

『ユーフォリア』の専属メイクが化粧品ブランドを創業

 先日、日本でもシーズン2の配信がスタートした大人気ドラマ『ユーフォリア』。現代社会でさまざまな問題を抱えて生きる高校生たちのリアルな姿を描いた本作は、2019年にアメリカのHBOでシーズン1が放送された際には、1エピソードあたり約550万人が視聴するほどの大ヒットを記録した。

 そんな『ユーフォリア』のもうひとつの魅力が、カラフルなグリッターやクリスタルシールなどを使った登場人物たちの象徴的なメイク。

 通称「ユーフォリア・メイク」と呼ばれるこのメイクは多くのファンを魅了し、いまもなおTikTokなどのSNSには数えきれないほどのメイク動画が投稿されている。

 そのポップで遊び心満載のユーフォリア・メイクを手がけてきたメイクアップアーティストのドニエラ・デイヴィーが、ついにファン待望のコスメブランド「ハーフ・マジック(Half Magic)」を立ち上げ。『ユーフォリア』の世界観が楽しめるグリッターやアイラインシールなど、さまざまなメイクアップ製品を展開する。

『ユーフォリア・メイク』が再現できる!

 「Half Magic」のブランド初となるメイクアップ製品には、アイライナーとしても使える高発色のアイペイント、虹色のハイライト、リキッドリップスティック、リップライナー、セッティングスプレー、フェイスジュエリー、アイラインシールなど個性的なアイテムがずらり。

 価格は10ドルから26ドルで、動物由来の成分を一切使用せず、製造過程においても動物実験を行なわずに作られたヴィーガンコスメとなっている。

 今回のブランド立ち上げについて、ドニエラは「私はTikTokやインスタグラムから多くのインスピレーションを得ています。それには、Z世代のトレンドや『ユーフォリア』にインスパイアされたメイクアップの再現も含まれますが、それに限りません」と米Page Sixのインタビューでコメント。だれでも自由にメイクが楽しめるよう、テクスチャや色使いにはかなりこだわったという。

 また『ユーフォリア』のシーズン2では、実際にHalf Magicのメイクアップ製品を使ってキャストたちにメイクを行なったとも明かした。

 『ユーフォリア』の世界観を存分に楽しめる新ブランドHalf Magic(ハーフ・マジック)。残念ながら日本への発送は行なっていないけれど、今後展開されることに期待したい。(フロントロウ編集部)

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