『ゴシップガール』がオリジナルの制作陣の手でリブート
全米で延べ1億人以上、アメリカ国民の約3人に1人が観ていたとされる伝説のガールズドラマ『ゴシップガール』。日本でも2013年のTSUTAYA年間ランキング第1位を記録した大人気シリーズが、ジョシュ・シュワルツやステファニー・サヴェージらオリジナルシリーズの製作陣によってリブートされたのが、ドラマ『ゴシップガール』。
リブート版『ゴシップガール』は、名門私立校のヒエラルキートップに君臨するジュリアンのグループが謎のアカウント「ゴシップガール」にスキャンダラスなプライベートを暴露されて愛憎劇へと発展していくのだが、第1話では早々と“ゴシップガール”の正体が明かされるという衝撃の展開が“新しくて面白い”や“すごく上手くできている”と絶賛れた。そんなリブート版は、2021年7月の初配信時にHBO MaxオリジナルTVシリーズにおいて最高視聴者数を記録。ツイッターでも第1話の配信直後にトレンド1位となり、TikTokで関連動画が150億回再生されるなど、SNSでも大旋風を巻き起こすほど、高く評価されている。
さらに、オリジナルシリーズの衣装を手掛けたエリック・デイマンが現代風にアップデートした劇中のファッションは、売り切れが続出するほど話題に。ジュリアン役ジョーダン・アレクサンダーをはじめとしたキャストたちは有名雑誌の表紙を飾ったほか、エヴァン・モックやトーマス・ドハーティなどのメンズキャストもファッションの祭典メットガラに招待されるなど、時の人になっている。
“ゴシップガール”の声を務めていたクリスティン・ベルの続投や、ネイトやダンらオリジナルのキャラクターへの言及など、オリジナルシリーズのオマージュもたっぷり入っている、リブート版『ゴシップガール』。シーズン1は6月1日(水)よりダウンロード販売・デジタルレンタル配信が開始となった。
(フロントロウ編集部)