※この記事は映画『トップガン マーヴェリック』のネタバレを含みます。
ボブ役ルイス・プルマンをはめた共演者とは
トム・クルーズ主演の映画『トップガン マーヴェリック』にボブことロバート・フロイド役で出演するルイス・プルマンが、劇中でトム演じるマーヴェリックが受けた“洗礼”とまったく同じ方法で共演者にはめられていたことがわかった。
『トップガン マーベリック』でジェニファー・コネリー扮するペニーが経営するバーには、バーカウンターにスマートフォンを置いたら全員に1杯おごらなければならないというルールがあり、劇中で、そのルールを知らずにスマホをカウンターに置いてしまったマーヴェリックはその洗礼を受けることになるのだが、フェニックス役のモニカ・バルバロによると、それとまったく同じ方法ではめられたルイスが全員に1杯おごるはめになってしまったという。
米Entertainment Weeklyの動画企画にルイスを含むパイロット役のキャストたちと出演したモニカは、撮影初日にみんなで訪れたバーで、ペイバック役のジェイ・エリスがルイスにおごらせようと、彼のスマホをわざとバーのカウンターに置くというイタズラを仕掛けたことを暴露。映画同様、合図の鐘が鳴らされ、ルイスはルールに従って全員に1杯おごったそう。
ちなみに、そのときのことについてルイスは、「(役作りの影響もあって)静かにしていたら、ジェイから『俺たちまだあまり話せてないけど、ちょっとスマホを貸してもらえる?調べたいことがあるんだ』と声をかけられたので、僕は『いいよ』と言って彼にスマホを渡したんです。そして、彼が『最高』って言いながらこうしたんです(※ジェイがスマホを高い位置から落とす様子を再現)。鐘が鳴らされて、みんな『タダで飲める』って盛り上がっていました。僕は『ちょっと待って』って感じでした。『どんなルールなの?今、何が起きてるの?』って。恐らく、それがみんなの前で最初に発した言葉だと思います(笑)」と振り返っている。(フロントロウ編集部)