ドウェイン・ジョンソン主演、『ブラックアダム』の全貌が明らかに
『THE BATMAN−ザ・バットマン−』や『ジョーカー』など数々の大ヒット作を生み出してきたDCと、『ワイルド・スピード』や『レッド・ノーティス』など出演作で知られる超売れっ子俳優のドウェイン・ジョンソンがタッグを組む最新作は、世界を救わない“最恐”のアンチヒーローが大暴れするアクション・エンターテイメント『ブラックアダム』。この度、本作の日本公開日が12月2日(金)に決定し、 主人公のブラックアダムを演じるドウェインがスーパーヒーロー軍団もぶっ飛ばす圧倒的な強さを見せつける特報が全世界で解禁された。
これまでバットマンやスーパーマンなどさまざまな人気スーパーヒーローを生み出してきたDC。そんな彼らが満を持して世に放つのが、 5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダムだ。この圧倒的な存在感を放つキャラクターを、「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と語るドウェインは、これまでに以上に過酷なトレーニングで驚異的な体を仕上げ、コスチュームの(体を大きくみせるための)詰め物を断固拒否。自前の筋肉だけで表現されたその体で詰め物ナシのコスチュームを着たときに「俺はブラックアダムだ」と感じたという。さらに、彼はブラックアダムの登場により「DCユニバースのヒエラルキーが変わる」と明言している。
その言葉どおり、世界解禁された特報では、飛行を警告してきた戦闘機の翼を片手でへし折り、武器で攻撃されても表情ひとつ変えず一瞬で空中に蹴散らすなど、圧倒的な強度とケタ違いのパワーの片鱗をみせる。そんな暴君ぶりをみかねたスーパーヒーロー軍団 “ジャスティス・ソサエティ”が立ちはだかるが...。
「ヒーローは人を殺さない」の言葉に対し、「俺は殺す」と返すなど、スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーロー、来る者すべてをぶっ飛ばす破壊神ブラックアダムを見かけても、絶対に絡んではいけない!
破壊神VSヒーローチームの一大バトルを圧倒的スケールで描き出す映画『ブラックアダム』は、12月2日(金)より全国ロードショー。(フロントロウ編集部)