アメリカのディズニーランドでゲストが「髪の色」が理由で入園できないという騒動があった。(フロントロウ編集部)

※この記事にはTikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください。

ディズニーランド、ゲストが「髪の色」をめぐってひと悶着

 米カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・リゾートにあるディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーを訪れた女性が、「髪の色」が理由で入園できなかったとTikTokにアップした動画で主張している。

 “露出度が高すぎる”など、服装を理由に入園を断られるケースはままあるが、髪の色が理由でトラブルになったという話はいまだかつて聞いたことがない。女性の髪はライトグリーンとオレンジのグラデーションカラーで、目立つ色ではあるが、とくに問題があるようには見受けられない。では、何がいけなかったのか? 理由は女性が所持していたディズニーランドの年間パスポートにあった。

 年間パスポートの写真に写る女性の髪の色が、現在の彼女の髪の色と違うことが原因だった。女性によると、髪の色をめぐってゲートにいたキャストとひと悶着あり、結局、この日は入園できなかったそう。

 ちなみに、年間パスポートに登録された写真と髪の色が違うという理由で入園に手こずるケースはときどきあることだというが、コメント欄に書き込みをした人たちの話では、多少時間がかかるものの、その場で新しい写真を撮影すれば解決することが多いそうで、実際、この女性もキャストから新しい写真を撮影することを提案され、快く応じたことを明かしている。それなのになぜ入園できないままパークを後にすることになったのか?

画像: ディズニーランド、ゲストが「髪の色」をめぐってひと悶着

 女性は写真の撮り直しについて「何の問題もないし異論もない」としたうえで、対応にあたったキャストから髪の色だけでなく「写真と外見が違う」と言われたり、さらなる本人確認を要求されたりしたことに気分を害したため、途中で帰ってきたと説明。また、何年も前からディズニーランドの年間パスポートを買っていて、髪の毛の色を変えたことも何度もあったが、“年間パスポートの写真と髪の色が違う”と指摘されたのは今回が初めてだったため納得がいかなかったとも語っている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.