フェニックス役のモニカ・バルバロが撮影の裏話を語る
トム・クルーズ主演の映画『トップガン マーヴェリック』に唯一の女性パイロット、フェニックス役で出演するモニカ・バルバロが、過酷な撮影の裏で自身を含む若手キャストたちが“あるルール”を破りまくっていたことを米Glamourのインタビューで明かした。
実際に戦闘機に乗って厳しい撮影に耐えたことで知られる『トップガン マーヴェリック』のキャストたちが、“ダメ”と言われてもやってしまったことはなんだったのか? それは、撮影現場で写真を撮ること。本作にパイロットの役で出演する若手キャストたちは皆、口をそろえて“まさか自分が『トップガン』の続編に出演できるなんて…!”と言っていたが、せっかくなら撮影の思い出に写真の1枚や2枚、いや何枚でも撮りたいと思うのは当然といえば当然。
モニカによると、キャストには“舞台裏の写真を撮らないように”というお達しが出されていたが、そのルールだけはどうしても守ることができなかったそうで、「『(写真を撮るのを)やめなさい』と1,000回は言われたと思います。持っていてはいけないものだから、削除するようにと言われました。私は『削除するもんか』と思いました。いつになったら舞台裏を(SNSなどで)公開できるのか、みんな待っているところです(笑)」と語った。
実際、モニカのインスタグラムを見てみると、映画公開後に撮影の舞台裏を写した写真が大量にアップされていた。
同様に、ハングマン役のグレン・パウエルやペイバック役のジェイ・エリスのインスタグラムにも舞台裏の写真や動画が投稿されていた。モニカが舞台裏の写真をいつ放出できるか“みんな待っている”と言っていたが、ルールを破っていたのはやはり彼女だけではなかったよう。
(フロントロウ編集部)