映画『フィフティ・シェイズ』シリーズ3部作に出演したクリスチャン役のジェイミー・ドーナンとアナ役のダコタ・ジョンソンは、裏では不仲だった? 噂の真相が明らかに。(フロントロウ編集部)

ダコタ・ジョンソンが共演者との不仲説に言及

 社会現象を巻き起こした官能小説を映画化した、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』と『フィフティ・シェイズ・ダーカー』、『フィフティ・シェイズ・フリード』の計3作品で、ヒロインのアナを演じた俳優のダコタ・ジョンソンが、以前からずっと囁かれてきたクリスチャン役のジェイミー・ドーナンとの不仲説の真相を米Varietyのインタビューで語った。

 劇中で惹かれ合う2人を演じるダコタとジェイミーが、“裏では仲が悪い”という話は1作目が公開されたときからあった。しかし、ダコタによると、実際の2人の関係は噂とは真逆だったという。

画像: ©︎UNIVERSAL PICTURES / Album/Newscom

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 ダコタは、「(ジェイミーと)仲が悪かったことは一度もありません。変かもしれませんが、彼は私にとって兄みたいなものなんです。私は彼のことが大、大、大好きです」と言うと、「私たちはお互いに支え合っていました。本当にお互いを信頼し、守り合う必要があったのです」と続けた。

 ダコタいわく、性的に過激な描写が多い同シリーズの撮影では、演じる2人が強い信頼関係で結ばれていることが必要不可欠だったそうで、「私たちは奇妙なことを何年もやっていました。チームとなって、『私たちはそれはやりません』、『そのカメラのアングルはできません』と伝えることもありました」と説明。

 さらに、「サム(※1作目でメガホンを取ったサム・テイラー・ジョンソン監督)は、続編には戻ってきませんでした。彼女は、女性としてよりソフトな視点を作品にもたらしました。(2作目と3作目では)ジェームズ・フォーリーが監督を務めたのですが、彼は面白い人でした。カメラのうしろに女性ではなく男性がいる状況で、あの奇妙なことをするのは大きな違いがありました。エネルギーが違ったんです。誰かのキャリアや評判を傷つけたくないので、言えないこともありますが、ジェイミーも私も本当によくしてもらいました」と振り返った。(フロントロウ編集部)

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