モデルのハイディ・クルムを母親に持つレニ・クルムが、自身のモデルとしてのキャリアを本格始動させるためにニューヨークへ引っ越すという。(フロントロウ編集部)

ハイディ・クルムの子どもレニ・クルムが母親の後を追う

 現在は司会もこなすハイディ・クルムは、イタリア人実業家のフラヴィオ・ブリアトーレやミュージシャンのシールとの間に子どもを授かっており、その中のレニ・クルムは16歳の時に母ハイディと独Vogueの表紙を飾り、モデルとしてデビュー。

 その後ベルリン・ファッションウィークでランウェイデビューし、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)にも参加。現在ではディオール・ビューティー(Dior Beauty)のアンバサダーを務めるなど、着々とモデルとして活動の幅を広げている。

 そして2022年にレニは高校を卒業したことから、家族の元を離れニューヨークへ引っ越してモデルとして本格的にキャリアを積むことを選択した。レニはマンハッタンの大学に通いながらモデルとして働くようで、母親のハイディは「彼女はニューヨークへ引っ越すんです。私が最初に行った場所なので、彼女は(私の経験を)繰り返しているような気がします。私は彼女をとても誇りに思います」とトーク番組『Today』に出演した際にコメント。

 まさに母親のハイディの後を着々と追っているレニ。インスタグラムのフォロワーも147万人獲得しているレニは、キュートなルックスからファンも多い。ティーンの間でますます人気になりつつあり、ファッション界での活躍が期待されているレニの今後に注目したい。(フロントロウ編集部)

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