バレンシアガがオートクチュールコレクションを発表
フランス・パリで開催されているオートクチュールコレクション。プレタポルテとは違い、職人の技をふんだんに詰め込んだオートクチュールコレクションには、シャネル(Chanel)やディオール(Dior)、フェンディ(Fendi)、スキャパレリ(Schiaparelli)など錚々たるメゾンが参加。
その中でも注目されたのは、バレンシアガ(Balenciaga)。バレンシアガは、2021年に約53年ぶりにオートクチュールコレクションを発表。
昨年に引き続き、2022年もオートクチュールコレクションを発表したバレンシアガ。デザイナーのデムナ・ヴァザリアが「今年はもっと自分の力を発揮して、新しい未来を見つけようと思ったんです」と米Vogueに語った今年のオートクチュールコレクションは、前半では覆面を被ったモデルたちがウォーキングしていたが、後半になると、ベラ・ハディッドやナオミ・キャンベルといった人気モデルはもちろん、なんとキム・カーダシアンやデュア・リパ、そしてニコール・キッドマンといった人気セレブがランウェイをウォーキング。
そしてショーには、キムの母親であるクリス・ジェンナーとキムの子どもであるノース・ウェスト、そしてラッパーのオフセット、エミリー・ラタコウスキー、ミシェール・ヨー、アレクサ・デミー、キアラ・フェラーニなどが来場しており、最前列で見守った。
(フロントロウ編集部)