『ストレンジャー・シングス』ノア・シュナップ、ある女性セレブから「エディ役の俳優を紹介して」と頼まれる

ノア・シュナップがドージャ・キャットに仲介役を頼まれる

　Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のウィル役でおなじみの俳優ノア・シュナップが、「Say So（セイ・ソー）」やSZAとコラボした「Kiss Me More（キス・ミー・モア）」などのヒット曲で知られるラッパーのドージャ・キャットから、エディ役のジョセフ・クインを“紹介してほしい”とDMを通じてお願いされたことをぶっちゃけた。

　シーズン4からシリーズに加入したエディは、ヘルファイア・クラブの部長的存在であり、学食での初登場シーンではなかなかにクレイジーな態度を見せた。そのエディを演じるジョセフは、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ディケンジアン』などの出演作で知られる。

　以下、ノアがTikTokで公開したドージャとのやりとり。（※ノアのTikTokに投稿されたものはすでに削除されている）

　ノアとドージャに以前から接点があったのかどうかはわかっていないが、ドージャはジョセフに好意を抱いているようで、メッセージにはこんなことが書かれていた。

　ドージャ：「ノア、ジョセフに『連絡をちょうだい』って言ってくれる？ちょっと待って、彼って今彼女いる？」

　ノア：「（笑）彼にDMを送ったら」

　ドージャ：「彼のインスタグラムもツイッターもわからない。だからDMを送れない」

　ノア：「これだよ（※ジョセフのインスタグラムのアカウント情報を添えて）」

ドージャがノアの行動に“怒り”

　ちなみに、ノアがどういった意図でドージャとのやりとりを公開したのかはわからないが、少なくともドージャはこの件が公になることを望んでいなかったようで、インスタグラムのライブ配信でノアに対する不満をぶちまけている。　

　最初は、「冷静に判断しよう。ノアはまだ子供なんだし。彼の正確な年齢は知らないけど、21歳以上ってことはないよね。若いと失敗もある。バカなこともする」と、“若いからしょうがない”という姿勢を見せていたドージャだったが、話しているうちにヒートアップして、「私と彼のプライベートな会話をSNSに投稿するなんて、常識がないにもほどがある。一線を越えてる」と怒りをあらわに。

　続けて、「それが彼の全人格を表していると言うつもりはないし、私自身、ノアのことをそんな風には思っていない。もしかしたら、彼は完全なヘビ（※嘘つきや裏切り者という意味がある）かもしれない。でも、彼はそんな風に見えなかった。私は彼が冷静に対処してくれると思った。なのに、彼は私が不快に思うような情報を共有した」と、ノアに裏切られたと感じたことを明かした。

　ノアは沈黙を貫いているが、ドージャがライブ配信を行なった直後に問題の動画をTikTokから削除したことから、ドージャが怒っていることは知っている模様。（フロントロウ編集部）