Travis Japanが『アメリカンズ・ゴット・タレント』に出演
未来のテイラー・スウィフトといわれるグレース・ヴァンダーウォールや、数々のシンガーを生んだアメリカの人気オーディション番組『アメリカンズ・ゴット・タレント』は、現在シーズン17がアメリカで配信されている。
審査員は、ワン・ダイレクションの生みの親であるサイモン・コーウェル、人気モデルのハイディ・クルム、米Forbesが選ぶ世界で最も稼いだテレビ女優で5年連続1位を獲得している俳優のソフィア・ベルガラ、そしてコメディアンのホーウィー・マンデルが担当。
そんなアメリカの人気ご長寿番組に、アメリカに留学中で、ジャニーズ事務所に所属しているTravis Japanが出演。ステージに登場して挨拶を済ませると、メンバーの川島如恵留がサイモンとやり取り。ユーモアも交えながら会話をして、観客を沸かせた。
そしてサイモンとのやり取りが終わると、いざパフォーマンス。メンバーは横一列になり、「夢のHollywood」の英語バージョンを披露。アカペラからダンスセクションへと移り、一糸乱れぬパフォーマンスで審査員を夢中にさせた。
サイモンの反応は?
パフォーマンスが終わると、審査員のハイディやソフィアはTravis Japanを大絶賛。なかでも気になるのは、これまでワン・ダイレクションだけでなく、リトル・ミックスやスーザン・ボイルなどを生み出してきたサイモンの反応。
サイモンはTravis Japanのパフォーマンスを見て、「あなたたちは魅力的で、とても面白い。素晴らしい性格を持った人たちなので、本当に笑わせてもらいました。グループと仕事をした経験から言って、グループは名前を知ってもらい、その後に世界からトップクラスのソングライターを連れて(曲を作ってもらう)。そして彼らには感じるんだ…。私は(彼らがパフォーマンスした)曲は好きではなかったですが、それでも、みんながあなたのことを話題にするだろうという予感がしました。エネルギーは頂点に達していた」と大絶賛。そして横からソフィアが「ダンスもグレートだった」と言うと、サイモンは「ああ、ファンタスティックだった!」としたうえで、「私は観客の声に耳を傾けていましたが、お客さんたちはあなたたちのことをとても愛していました」とベタ褒めした。
結果は満場一致で合格。Travis Japanは次のステージへと進む。(フロントロウ編集部)