映画『ソー:ラブ&サンダー』で主演を務めるクリス・ヘムズワースが、同作品でお尻を見せた感想が斜め上。(フロントロウ編集部)

クリス・ヘムズワースにとってお尻を出すことは「夢」だった!?

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画『ソー:ラブ&サンダー』で主人公のソーを演じる俳優のクリス・ヘムズワースが、同作品でお尻を見せた感想を米Varietyに語った。

 ソーを演じるために過酷な肉体改造を行なったことで知られるクリスは、劇場の大画面に自分のお尻が映し出されることについて“夢が叶った”と思っているそうで、Varietyの取材に対し、「あのシーンは10年かけて作ったものです。僕にとって夢でした。初めてソーを演じたとき、シャツを脱いだのですが、『これをもっと甘くするには、10年後にすべてを見せるしかない』と思いました。その結果がこれです」とコメント。

 また、例のシーンは、『ソー:ラブ&サンダー』のタイカ・ワイティティ監督にとっても意味のあるものだったそうで、「クリスは必死に努力してきたんだから、それを見せなきゃダメだというのが私の考えです。スーツやマントで隠すなんてもったいない。フェアじゃないと」と同メディアに述べている。

画像: クリス・ヘムズワースにとってお尻を出すことは「夢」だった!?

 ちなみに、クリスが映画で裸になるのは今回が初めてではない。2013年公開の映画『ラッシュ/プライドと友情』でもヌードを披露しているクリスは、『ソー:ラブ&サンダー』で自分のお尻を見てもとくに恥ずかしさはなかったそうで、「何年も前に『ラッシュ/プライドと友情』という作品で(お尻を)さらけ出したことがあったんです。マーベル作品ということもあって、大きなスクリーンに大きなお尻が映し出されましたが、(自分的には)『前にも見たことがある』という感じでした」と、“大したことではない”という姿勢を見せた。(フロントロウ編集部)

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