ヘンリー王子が、妻のメーガン妃が自身のソウルメイトだと確信した瞬間を国連で行なったスピーチのなかで明かした。(フロントロウ編集部)

ヘンリー王子、思い出の地でメーガン妃がソウルメイトだと悟る

 2020年3月末にイギリス王室を離脱したヘンリー王子が、7月18日のネルソン・マンデラ・デーに国連(国際連合)で演説を行ない、13歳の時に初めてアフリカを訪れて以来持ち続けているアフリカに対する情熱や、それが亡き母のダイアナ元妃と妻のメーガン妃の2人とどのようにつながっているかについて話をした。

 アフリカを「第二の故郷」と呼ぶヘンリー王子は、長年にわたって公私ともにアフリカを訪れ、サイやゾウの保護活動に協力し、アフリカの人々やその苦労に触れてきた。そんな特別な思い入れがある地で、ヘンリー王子はメーガン妃が自身のソウルメイトであることを確信したという。

 「私の人生の大半において、アフリカは私にとって生命線であり、何度も何度も安らぎと癒しを見出してきた場所です。母を最も身近に感じ、母の死後は慰めを求めた場所であり、妻というソウルメイトを見つけた場所でもあります」

画像: ヘンリー王子、思い出の地でメーガン妃がソウルメイトだと悟る

 ご存じの方もいると思うが、ヘンリー王子とメーガン妃は3回目のデートでボツワナを訪れるなど、何度か一緒にアフリカを旅行している。恐らくヘンリー王子がメーガン妃をソウルメイトだと認識したのは、このボツワナ旅行。メーガン妃との婚約を発表した際、ヘンリー王子はそのときのことを振り返って、「(ロンドンで2回、デートをしたあと)ボツワナに来るように彼女を説得しました。星空の下で一緒にキャンプをしました。彼女と私は5日間、行動を共にしました。そしてそれは素晴らしい時間でした。2人きりの時間が多かったので、お互いを知る機会を持つことが重要でした」と語っていた。(フロントロウ編集部)

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