8月に配信開始の『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』
エミー賞史上最多59賞受賞という驚異の記録を誇る大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。その原作者であるジョージ・R・R・マーティンの小説『炎と血』がドラマ化! 『ゲーム・オブ・スローンズ』の200年前を舞台に、ドラゴンを操るターガリエン家の物語を描く『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の本予告が公開された。
予告編では、鉄の王座を継ぐ跡継ぎとして王の娘レイニラや王の弟のデイモン・ターガリエン、そしてその家族や側近が権力争いを繰り広げる様子が映し出される。「女は鉄の王座を継げない。それが物の道理よ」と言われたレイニラが、「私が新たな道理を作る」と強い意志を見せる姿には、その200年後に活躍したデナーリス・ターガリエン、はたまたスターク家の女性たちなどに繋がるものを感じさせる…。
また、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』ではターガリエン家の紋章に描かれているドラゴンが“4本の足”となっていることは、以前から注目されていた。今回公開された予告編でも確認できるが、実際にはドラゴンの足は2本。『ゲーム・オブ・スローンズ』におけるターガリエン家の紋章はデザインが変化してきたのだが、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』ではなぜ4本足のドラゴンが採用されたのか。ショーランナーのライアン・コンダルは米EWのインタビューで、「注目していてくださいと言っておきましょう。しかし、このドラマで見られる紋章は、オリジナルドラマでも見られたものではあります」とコメントしている。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は、日本でもU-NEXTがアメリカのHBOでの放送と同時刻に配信開始。しかも、4K/Dolby Vision®(ドルビービジョン)/Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)対応の臨場感溢れる超高画質、かつ超高音質にて独占配信!
第1話は8月22日にスタート予定で、その後毎週1話ずつの配信となる。
(フロントロウ編集部)