ビョークの子どもイザドラがエンタメ界に
2023年に東京と大阪で来日公演を行なうビョークと、アーティスト兼ディレクターのマシュー・バーニーの子どもであるイザドラ・ビャッカルドッティル・バーニー(19)は、アニャ・テイラー=ジョイやアレクサンダー・スカルスガルド、ニコール・キッドマン、そして母ビョークなどが出演する映画『ザ・ノースマン(原題:The Northman)』で俳優デビュー。
「13歳か14歳の頃から、演技を真剣にやりたいと思っていました」とThe Faceに話し、俳優として活動したかった夢がついに叶ったイザドラが、今度はモデルとしてミュウミュウ(Miu Miu)と契約を締結した。
今回イザドラは、ミュウミュウとスウェーデンのアーティストデュオ、ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリがコラボしたコスチュームジュエリーコレクション「A Remedy」の広告塔に抜擢。
このコレクションは、2015年にナタリーとハンスが生み出したというコレクションに着想を得ており、カラフルな鳥や錠剤など、個性豊かなアイテムが並ぶ。
俳優やモデルとしてデビューしたイザドラは、母親の後を追いシンガーとしても動き出しており、友人らとFOODというバンドを結成。その一方でソロとしても期待されるが、「ソロとしての足場はまだ固まっていないんです」と告白する一方で、「でも、正直なところ、コロナ禍にトラックに肉づけし始めたのです」と楽曲を作りだしたことをThe Faceで明かした。(フロントロウ編集部)