アメリカはロサンゼルスで開催された映画『ブレット・トレイン』のプレミア会場に、日本の自動販売機が登場した。(フロントロウ編集部)

『ブレット・トレイン』のLAプレミアに日本の自動販売機が登場

 日本人作家である伊坂幸太郎の著書『マリアビートル』を原作とするアクション・スリラー映画『ブレット・トレイン』が海外で封切られはじめ、8月5日に公開を迎えるアメリカでも、公開に先立って現地時間8月1日にロサンゼルスでプレミアが開催された。

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 ロサンゼルスでこの日の夕刻に開催されたプレミアには、主演を務めるブラッド・ピットはもちろんのこと、ジョーイ・キングやアーロン・テイラー=ジョンソン、ライアン・タイリー・ヘンリー、真田広之、バッド・バニーら出演者に加えて、監督のデヴィッド・リーチらが集結した。

 キャストらはプレミアで取材などに応じたのだが、日本を舞台とした『ブレット・トレイン』にちなんで、この日の会場には、なんと日本の自販機も設置されていた。

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画像3: 『ブレット・トレイン』のLAプレミアに日本の自動販売機が登場

 「安い!」とデカデカと描かれたステッカーが貼られている、すぐに日本のものと分かるその自動販売機の上の部分には「売れてます!」や「24h販売」という文言も描かれている。

 今は夏ということもあってか、自動販売機で販売されているラインナップは夏仕様になっていると見られ、「爽やかドリンク! たくさんあるよ!」と宣伝されているこの自動販売機には、“さらっとしぼったオレンジ”など、日本でお馴染みのドリンクたちが並べられている。

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 会場に置かれた自動販売機がドリンクを実際に購入できる仕様になっていたかは定かでなく、参加者がこの自動販売機で買ったドリンクで喉の渇きを満たしたかは分からないが、日本を舞台にしている本作ならではのこだわりが見られたLAプレミアだった。

 映画『ブレット・トレイン』は日本では9月1日より公開される。(フロントロウ編集部)

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