ジジがブランドGuest in Residenceを立ち上げ
人気モデルとして各ブランドから引っ張りだこなジジ・ハディッドは、これまでトミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)や、フランキーズ・ビキニ(Frankies)といったブランドにゲストデザイナーとして招かれ、自身がプロデュースしたアイテムを発売してきた。
その経験を生かして、今回ジジはついに自分のファッションブランドを持つことに。
ジジがクリエイティブ・ディレクターを務めるのは、ニットウェアに特化したブランドで、その名もGuest in Residence(ゲスト・イン・レジデンス)。普段からファッショニスタとしてセンスの良さを発揮しているジジのエッセンスが存分に詰め込まれたブランドになる。
まだどんなアイテムが発表されるかなどの詳細は不明なものの、ジジは自身のインスタグラムにペールグリーンのハイネックニットや、ペールブルーのニットフーディ、そしてオレンジのニットトップスを着用している様子を公開し、ファンの期待を高めた。
ジジは2021年のi-Dのインタビューで「誰もが自分のキャリアや人生について考えなければならないことですが、私は自分が将来何をしたいのかを考えるようになりました」と語り、「今、自分のブランドについてデザインのアイデアを練っているんですが、自分の名前と一緒に世に出したらクールだと思う得意分野を絞っています」とブランドを立ち上げることを示唆していた。
ジジがGuest in Residenceについて書いたインスタグラムの投稿には、妹のベラ・ハディッドだけでなく、ヘイリー・ビーバーやアシュリー・グラハムなど友人たちからも期待の声があがった。(フロントロウ編集部)