ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子のニックネームが明らかに
今年6月に開催されたイギリス王室のエリザベス女王の在位70年を祝う記念式典、プラチナ・ジュビリーで成長した姿が話題になったウィリアム王子&キャサリン妃夫妻の長男ジョージ王子と長女シャーロット王女、そして次男のルイ王子。この3人のキュートなニックネームが明らかになった。
まずは末っ子のルイ王子から。英Daily Expressによると、兄のジョージ王子と姉のシャーロット王女は、ルイ王子が幼いときから彼のことを「ルウ ルウ(Lou Lou)」と呼んでいるという。
ジョージ王子は学校で「ピージー(PG)」あるいは「チップス(Tips)」と呼ばれているらしいのだが、なぜ「PG」と「Tips」なのか? 「PG」は「プリンス・ジョージ(Prince George)」の頭文字。そして「Tips」は、イギリスで人気の紅茶ブランド「PG Tips」から来ている。このニックネームは家族にも好評で、家でもウィリアム王子とキャサリン妃からこのあだ名で呼ばれているそう。
そして、シャーロット王女は、学校の友人から「ロッティ(Lottie)」と呼ばれており、偶然にもキャサリン妃も同じ名前で彼女のことを呼んでいるとDaily Expressは伝えている。
ちなみに、一家の大黒柱であるウィリアム王子にも可愛らしい(?)ニックネームがある。なんでも、ウィリアム王子は亡き母のダイアナ元妃から「ウォンバット」と呼ばれていたそうで、その理由についてウィリアム王子は、2017年に米NBCのインタビューで「2歳のときからのニックネームです。そんな昔のことは覚えていないので、物心ついたときには当然のようにそう呼ばれていました。両親とオーストラリアに行ったとき、オーストラリア固有の動物であるウォンバットがいたんです。それでそう呼ばれるようになりました。ウォンバットに似ているからというわけではないです。多分(笑)」と説明していた。
最後に、キャサリン妃は「ケイト(Kate)」といういたって普通の名前で呼ばれている。(フロントロウ編集部)