エミリー・ラッドが『ハウルの動く城』ハウルのジャケットを手作り
尾田栄一郎による世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』をハリウッドが実写化するNetflixドラマ『ONE PIECE』で、麦わらの一味の1人であるナミを演じているエミリー・ラッドが、ジブリ映画『ハウルの動く城』のなかでハウルが羽織っているジャケットを手作りしたことをインスタグラムでフォロワーに報告した。
『ONE PIECE』以外にも、日本のアニメを幅広く観ていることで知られるエミリーが今回手作りしたのは、ハウルが作中で羽織っている、赤みがかったピンクと青っぽいグレーの格子縞模様のジャケット。今回が初めてのキルティング作業だというエミリーは、まずは2色の生地で模様を作るところから始めたという。
もちろん、映画と同じように裏地には赤い生地を使用。
さらには、胸ポケットにカルシファーのワッペンを忍ばせるなど、細かいポイントまで忠実に映画の世界観を再現。
そして、この時点での完成形がこちら。
袖や襟の部分は白や黄色の生地で作り、ハウルが着ているのと同じデザインにどんどん近づいている。ちなみに、こちらのジャケットは友人であるミュージシャンのボーイ・ヒーロー(Boy Hero)にプレゼントするものだそうで、まだ100%の完成形ではないそう。この時点でも、初めて作ったとは思えないほど高いクオリティで映画に登場するジャケットを再現できているが、ぜひ完成したバージョンも見てみたいもの。(フロントロウ編集部)