トム・クルーズに気づかずみんな素通り
人気俳優のトム・クルーズが、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズのクリストファー・マッカリー監督やスタッフと一緒に撮影現場を視察に訪れたところをキャッチした。場所は、ピーターラビット生誕の地として知られる英カンブリア州の湖水地方。
とくに変装することなく、湖の近くの草原にたたずむトム。そして、その横を通りすぎていくハイキング客。みんな、まさかこんなところに世界的な映画スターがいるとは思っていなかったのだろう。誰ひとりトムの存在に気づくことなく素通り。
その後も数組のハイキング客が近くを通ったが、やはりトムに気づいていなかったのか声をかける者はいなかった。こんなすぐそばにトムがいるのにもったいなさすぎる…!
現在、トムはシリーズ最新作の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』の撮影中で、つい最近も、ここ湖水地方にある山の頂上からパラシュートで空を飛んでいるところを目撃されたばかり。このとき撮影現場に居合わせたハイキング中のカップルは、トムからハイキングの邪魔をしてしまったことや、当時、撮影のために飛んでいたヘリコプターの騒音について謝罪されたことを米Extra TVのインタビューで明かしている。
ちなみに、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』は2部構成で、2023年に『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』、2024年に『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』が公開される予定となっている。(フロントロウ編集部)