マドンナの子どもであるローデス・レオンが、Lolaholという名義でシンガーデビューを果たした。(フロントロウ編集部)

ローデス・レオンがLolaholとしてシンガーデビュー

 クイーン・オブ・ポップの異名を持つマドンナと元恋人でパーソナルトレーナーだったカルロス・レオンとの間に誕生したローデス・レオンは、ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)とアディダス(Adidas)のコラボやマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)の広告塔を担当し、モデルとしてキャリアを築いている。

 そんなローデスが、今回母親マドンナの後を追うようにシンガーとしてデビューを果たした。

 ローデスはLolaholという名義でシンガーとして活動をスタートさせ、デビューシングル「Lock&Key」をリリース。この楽曲は、2018年にリリースされたアルバム『IRISIR』が、国内外で高い評価を受けた、アースイーターがプロデューサーとしてかかわっており、彼女のレーベルChemical Xから発売された。

 ローデスも作詞に加わった「Lock&Key」は、同時にMVも公開された。ローデスが振付したMVでは、地元ニューヨークでのシーンや、ビーチでのシーンが。なかでもビーチでのシーンは、全裸で漁網のような網を巻くという大胆なスタイルをしている。

 ローデスは以前、Interview誌のインタビューで目標について聞かれると、「具体的な目標はありません」と語っており、シンガーとして活動することについて「音楽に関して言うと、私は歌うことができます。ただ、歌うことに興味がないんです。身近な存在すぎるのかもしれません」と語っていたが、今回シンガーとしてデビュー。

 今後Lolaholとして活動していくなかで、母マドンナとコラボということもあるのだろうか。(フロントロウ編集部)

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