ケンダル・ジェンナーが不安との闘いと対処法を語る
キム・カーダシアンを筆頭とするカーダシアン/ジェンナー家の一員として知られるケンダル・ジェンナーは、2017年と2018年に2年連続で「世界で最も稼ぐモデル」の座に輝くなど、モデルとして大成功を収める一方で、長年、不安障害やパニック発作といったメンタルヘルスの問題に悩まされてきた。
不安との闘いは今現在も続いており、つい最近、米Vogueのインタビューで“眠れない夜があるとしてその原因は何か”と聞かれたケンダルはこのように答えている。
「(眠れない原因は)不安です。私はもう何年も不安と闘っていて、良い日もあれば悪い日もあります。気持ちを落ち着かせたいときは、15分ほど瞑想をして、不安な気持ちを解消することを大切にしています。そうすることでぐっすり眠れるようになりました」
また、「夕方から夜にかけてくつろぐのが好きです」と話すケンダルは、「お茶を飲んで本を読んだり、日記を書いたりしてリラックスしています」とも語っている。
ちなみに、ケンダルはメンタルヘルスについてこれまでに何度も雑誌のインタビューやSNSを通じて話をしており、今年6月にもインスタグラムで落ち込んでいるときに心を落ち着かせる方法をシェア。
ケンダルいわく、「ワークアウト/自然の中を歩く」、「動物の子どもと接する」、「瞑想/サウンド・バス」、「日記を書く」、「身の回りの整理整頓」が気持ちを切り替えるのに効果的だったそうで、そのほかに外へ出たり、新しい趣味を見つけたりすることもオススメしている。(フロントロウ編集部)