『ザ・クラウン』にキャサリン妃とウィリアム王子が登場
エリザベス女王を筆頭に、英国ロイヤルファミリーのドラマを描いたNetflixによる作品『ザ・クラウン』はシーズン6で完結することが決まっており、シーズン5が今年の11月に配信開始。
時代が進み、登場人物も年齢を重ねるため、2シーズンごとにキャストが変わってきた本作では、シーズン5でほとんどのキャストが入れ替えに。ダイアナ妃をエリザベス・デビッキが、チャールズ皇太子をドミニク・ウェストが演じる。さらに、ドミニクの実の息子であるセナン・ウェストが、11歳頃のウィリアム王子役として出演。
そして、最終章であるシーズン6では、若きキャサリン妃とウィリアム王子が登場。遂にそのキャストが決定した!
キャサリン妃を演じるのはメグ・ベラミー(Meg Bellamy)、そして、15歳頃のウィリアム王子役にルーファス・カンパ(Rufus Kampa)が、10代後半から20代のウィリアム王子役としてエド・マクヴィー(Ed McVey)が起用された。ルーファスは、母であるダイアナ妃を亡くした時期の王子を、エドは、大学でキャサリン妃と出会った頃の王子を演じるという。
舞台演劇でキャリアを積んできた3人にとって、『ザ・クラウン』がドラマ初出演の作品だそう。
シーズン4では、若かりし頃のダイアナ妃を演じたエマ・コリンがスターとなり、ゴールデン・グローブ賞を受賞。シーズン6で姿を見せる3人の新星にも期待。
(フロントロウ編集部)