トム・クルーズが相変わらず命知らずすぎる、リークされた映像に唖然

『ミッション：インポッシブル』撮影中の様子

　世界中で大ヒットし、日本でも公開から100日目で累計興行収入が120億を突破した映画『トップガン マーヴェリック』。この映画で主演を務めたトム・クルーズといえば、命がけのアクションをスタントマンに頼らず、自ら行なうことで有名。

　そんなトムの秘蔵映像がSNSで話題になっている。この動画は、2022年4月にラスベガスで行なわれたシネマコンに参加した人しか見られなかったものと思われるが、どこからか流出し、SNSで拡散されることに。

　その動画で、『ミッションイン：ポッシブル』の最新作を大きなスクリーンで見てもらうのが楽しみと、何気なくしゃべっているトムだが、じつはそこは飛行機の機体の上。命綱なしで飛行機の上に立つのは、撮影時には当たり前なのか、かなりの余裕を感じる。

　そして動画には、『ミッション：インポッシブル』シリーズの監督であるクリストファー・マッカリーも黄色の飛行機に乗って登場。トムに「シーンを撮影する必要があるから、観客と話すのはやめてください」というシーンもあり、仲の良い2人のやり取りが収められていた。

　さらに驚くのはここから。トムは最後に飛行機の上に立ち、クリストファーの「アクション」という声がかかると、なんと飛行機が旋回して急降下。トムは片手のみで機体につかまった状態で真っ逆さまになるのだが、機体に隠れる直前まで手を振っている。重力に逆らいながら最後まで命知らずな姿を見せた。

　ちなみに、『ミッション：インポッシブル』シリーズ最新作の『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング』は2部構成で、2023年に『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』、2024年に『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART TWO』が公開される予定となっている。（フロントロウ編集部）