ドラマ『Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～』とは
Hulu会員ならば世界中から集められた選りすぐりの話題作を追加料金なしで楽しめるHulu プレミアにて9月20日（火）から字幕版・吹き替え版が全話一挙独占配信される全10話のドラマ『Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～』は、エミー賞7冠に輝いた大ヒットドラマ『デスパレートな妻たち』のクリエイターであるマーク・チェリーが製作総指揮を務め、ルーシー・リューら豪華俳優陣によって、“なぜ彼女たちは夫に復讐することにしたのか”をテーマに描いていくサスペンスコメディ。
シリーズではカリフォルニアにある１軒の豪邸を舞台に、1960 年代の専業主婦（ジニファー・グッドウィン）、1980 年代のソーシャライト（ルーシー・リュー）、2010年代の弁護⼠（カービー・ハウエル＝バプティスト）と、3つの異なる時代の女性たちを主人公に、時代を超えて“夫の不倫”という共通の裏切りに直⾯した3⼈の復讐劇を描く。
夫の不倫を知った3人は、周囲を巻き込みながら夫への復讐を企てていくのだが、想定外に起こるハプニングによって計画は掻き乱されていく。あらゆる思惑が巧妙に交錯していく3⼈の⼈⽣と、予想を裏切る驚きのドラマ展開と各時代を色鮮やかに反映させた衣装と美術が必⾒の話題作。
ルーシー・リューを彩る煌びやかな衣装が映し出された場面写真7点が到着
『Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～』で1980年代の社交家・シモーヌを演じたのは、ハリウッド殿堂入りを果たした大女優、ルーシー・リュー。世界中で圧倒的支持を得て大ヒットを記録した、映画版『チャーリーズ・エンジェル』や、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』2部作に出演し、アメリカを代表するアジア系俳優の一人となった彼女。日本でも大人気の犯罪ミステリードラマで、現代のニューヨークによみがえった名探偵シャーロック・ホームズの活躍を描く『エレメンタリーホームズ＆ワトソンin NY』では、ワトソン役として出演しながら、監督も務めるなど、近年では監督やプロデューサーとしても精力的に活躍の場を広げている。
『Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～』では、1980年代の上流階級に生きる社交家にして高飛車な女性・シモーヌを熱演。裕福な暮らしぶりのなか優しい夫と順風満帆な生活を送っていたが、その夫の浮気が発覚。ショックを受けた彼女は近所に住む18歳の青年に癒しを求め、一夜を共にしてしまう。プライドが高く、自らの欲望にまっすぐな故にわがままな言動も目立つシモーヌだが、その強さがかえってチャーミングな印象を与える、とても魅力的な役どころとなっている。
3時代に分かれて同じカリフォルニアの豪邸で暮らす3人の女性の中でも、その豪華絢爛な生活ぶりは群を抜いているシモーヌ。彼女が身に纏う、ゴージャスでヴィヴィッドな80年代ファッションも本作の大きな見どころ。⾐装はエミー賞受賞歴のあるデザイナー、ジャニー・ブライアントが担当しており、このたび解禁となった場面写真では、そんな彼女の煌びやかな衣装と暮らしぶりが映し出されている。
社交家らしく華やかな場で人に囲まれていることの多い彼女は、圧倒的な存在感を放つゴールドの煌びやかなドレスや、シックな色合いながらも肩パッドの強調されたド派手なジャケットといったスタイルで、群衆の中であっても目を引くファッショニスタ。
自らの社会的立場を守ることに心血を注ぐシモーヌにとって、夫の浮気をきっかけに始まった18歳の青年との逢瀬は、決して他人に知られることはあってはならない秘め事。しかしそんな状況にあっても弱気を顔に出すことなく、大きなサングラスとアクセサリーを欠かさず身に着け、全身真っ白なセットアップで颯爽と登場するシモーヌ。どんな時もマイスタイルを貫く彼女のアイデンティティが衣装にも表れている。
ハリウッドで活躍するアジア系女優のパイオニア的存在として円熟の域に達したルーシー・リューが、強烈な個性を放つこの役どころをどのように魅せてくれるのか。Huluプレミア『Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～』シーズン1（全10話）は9月20日（火）からHuluにて字幕版・吹き替え版が全話一挙独占配信。（フロントロウ編集部）
