2023年のハーフタイムショーを担当するリアーナ
2023年のスーパーボウルは、米時間2月12日にアリゾナ州グレンデールのステート・ファーム・スタジアムで開催されることが決定しており、ハーフタイムショーをリアーナが担当することは世界中で大きな話題に。
リアーナといえば、NFLと不仲だったが、2022年のスーパーボウルに観客として来場したことから確執は雪解けしたとされた。
今回リアーナがハーフタイムショーを行なうにあたり、2022年のハーフタイムショーでパフォーマンスをしたドクター・ドレーがApple Music 1で行なわれたエブロ・ダーデンとの対談を通してアドバイスを送った。
ドクター・ドレーのアドバイスがシンプルかつ明確
ドクター・ドレーはリアーナがハーフタイムショーを行なうことについて、「僕は好きです。彼女が行なうこと、物事の楽しみ方、どうやって芸術的に取り組むかなど、彼女のやることなすことが好きなんです。本当に素晴らしい。彼女は僕たちを驚かせるチャンスを持っています。僕たちが最高レベルを非常に高くしたことはわかっていますがね」と、2022年の自身のパフォーマンスを持ち出しコメント。
そしてリアーナへ「適切な人を周りに置いて、楽しむこと」とシンプルかつ的確なアドバイスを送り、「それは基本的に、自分の周りに正しいクリエイティブな人たちを置くということ。彼女は僕らがショーをするために使った人たちを調べるといいかもしれない」とつけ加えた。
ハーフタイムショーは「すごく緊張しました。あんなに緊張したのは初めてかもしれない。それだけでなく、月曜日の朝がこれほどまでに待ち遠しかったことはない」と、緊張と期待が入り混じっていたというドクター・ドレー。
リアーナはシンガーとしても久しぶりの大舞台。どのような演出で2023年のハーフタイムショーを魅せるのか、今から期待が高まる。(フロントロウ編集部)