ディクシー・ダミリオが坊主に
ディクシー・ダミリオは、米経済誌Forbesによる、2021年に最も稼いだTikTokerとして2位に君臨したセレブで、現在は妹のチャーリー・ダミリオとコスメやアパレルと契約するなど、活躍の幅を増やしている。
そんなディクシーはこれまでロングヘアだったが、9月上旬に一気に髪の毛を切り落とし坊主に。
今回ディクシーが出演するダミリオ一家を追ったリアリティ番組『The D’Amelio Show(原題)』のシーズン2の配信を前に、米Extraでインタビューを受けた。
その際、リアリティ番組に出演する先輩であるケンダル・ジェンナーとのエピソードを明かした。
ケンダルが坊主でいることに自信をくれた
ある日、ディクシーとチャーリーは、カーダシアン家らの数人と共にディナーに行き、そこには、コートニー・カーダシアンの夫であるトラヴィス・バーカーもいたよう。トラヴィスはスキンヘッドで有名だが、チャーリーは姉のディクシーがバズカットにしたことから、「トラヴィス、彼女はあなたに似ています」と2人がそっくりだと発言。
チャーリーのイジリを「はいはい」という感じで聞いていたというディクシーだが、その言葉のせいで少し坊主頭にしたことが不安になってきたそう。しかし、そこで声をかけてくれたのがケンダルだったという。
ディクシーはその時のことを「ケンダルは『それはとてもクールだね』って感じでとても優しくて、私が坊主でいることについて自信を持てるように助けてくれたんです。だから、私は本当に嬉しくなりました」と振り返った。
ケンダルからの言葉で坊主姿に自信を持ったディクシーは、ファッションウィークでも美しい姿を見せて会場の視線を奪っていた。
(フロントロウ編集部)