ヴィクトリア・ベッカムが初のパリコレを開催
元サッカー選手のデビッド・ベッカムとファッションデザイナーでスパイス・ガールズの元メンバーのヴィクトリア・ベッカムを両親に持つ2世セレブのブルックリン・ベッカムは、2022年に俳優のニコラ・ペルツと結婚。
しかし、結婚式でニコラが、ヴィクトリアが手掛けるドレスを着用しなかったことが発端でヴィクトリアとニコラに不仲説が浮上。
ニコラはこのウワサについて「ドレスを着る予定で、私自身そうしたかったのですが、(結婚式の)数ヵ月前に、彼女のアトリエでは作れないことが分かり、だから別のドレスを選ぶことになったんです。彼女は着させないとは言わなかったし、私も着たくないとは言いませんでした。それがきっかけで、(不仲のウワサが)がどんどん広がっていったんです」と米Varietyにコメントしていた。
そんななか今回、ヴィクトリアが自身のファッションブランド、ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)のコレクションにニコラを招待した。
今回はブランドにとって初のパリ・ファッション・ウィークということもあり、ヴィクトリアにとって大事な場所。そのため、デビッド、ブルックリン、ロメオ、クルズ、ハーパーといった、家族総出でショーを最前列で見守り、そこにニコラも参加した。
その後バックステージでは、ニコラがヴィクトリアの肩に手を置き、ブルックリンとハーパーを交えて記念撮影をするシーンが目撃され、2人は自ら不仲説に終止符を打った。
(フロントロウ編集部)